2024年10月新刊 『十羽の鴨とぞろぞろ』
◆◇奇跡の鳥との交流 三友伸子第3五行歌集◇◆
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【そらまめ文庫 み4-1】
書 名:『十羽の鴨とぞろぞろ』 著 者: 三友伸子 新書判・並製・184頁 定価880円(本体800円+税10%) 発行日:2024年10月27日 ISBN978-4-88208-216-3 |
◆◇跋文より◇◆
タイトルを決めるように著者から言われ、『十羽の鴨とぞろぞろ』にした。この作者の歌の特徴は、鳥との交信しかない。鳥といっしょに歩く。鳥が待っている。鳥が声をかけてくる。
こういう歌人は、短歌、俳句を含めてもいままで一人もいなかったな、と思う。本人が言うのだから、実際、鳥たちは著者を仲間、友だちと思っているのであろう。
こういう人は、存在そのものが、詩人であり、歌人である。
(草壁焔太 跋文より)
◆◇あとがきより◇◆
今秋10月27日は、五行歌三十周年の全国大会が大阪で開催されます。
その日は、亡正樹(末っ子)の命日、翌々日、私は喜寿を迎えます。お祝いというより、ひとつの節目として、第三歌集を出版と思い立ちました。7月初めの頃でした。10月27日に間に合いそうです。
◆◇著者プロフィール◇◆
三友伸子(みとも・のぶこ)
1947年 栃木県宇都宮市に生まれる
1966年 栃木県立宇都宮女子高等学校卒業
1970年 茨城大学工学部を卒業し日立製作所ソフトウェア工場入社
1995年 五行歌の会に入会
1997年 「のだ五行歌会」発足・現在同歌会代表
著書:五行歌集『小鳥の道案内』(2006年)
五行歌集『宇宙人に背中押されて』(2017年)
千葉県野田市在住
◆◇目次◇◆
1 私 大きくならなきゃ
2 舞台
3 私を作る道具
4 天職だった
5 アカハラ
6 雨、降らないかなァ
7 一男六女 ── 菊 水
8 まっすぐ天を向く
9 結果オーライ
10 みんなが先生
11 セキレイペア
12 モンキチョウ ヒラヒラ
跋 草壁焔太
あとがき
十羽の鴨
待っている
一緒になって
ゾロゾロ ゾロゾロ
歩く
イブの日に
願ってもないプレゼント
ジョウビタキの花子が
寝室に
居る!
何に愛されたい
?
トンボや鳥に
愛されたら
それでいい
このごろ
私の前に
どんどん道が拓がりすぎ!
私
大きくならなきゃ
五行歌に熱心な人
と言われる
私を作る道具
大事にするのは
当り前
神が降りるという
松
新芽は
まっすぐ
天を向く

