絶賛発売中! 増刷中!
|
書 名 ◇ つなみのえほん−ぼくのふるさと
著 者 ◇ くどうまゆみ(ぶん・え) ISBN978-4-88208-116-6 B5判・上製・46頁 定価1,320円(本体1,200+税10%) 2012年05月25日発売(2013年1月現在2版2刷増刷中) |
◆◇ 子どもたちに語り伝えよう! つなみのきおく ◇◆
南三陸町でつなみに遭遇した作者自らの手作り紙芝居「ぼくのふるさと」が絵本化!NHK全国放送2回、各種新聞取材、展示も全国巡回!
熱い感動の感想が届いています!
・挿入されてる五行歌から臨場感が伝わってきて心が痛みましたが、震災を乗り越えて生きてゆく強い決心を感じました。全国の皆さんにお勧めしたい絵本です。(加美町図書館長さま)
・私はしょうらい、3月11日に東日本大しんさいがあったことを私の子ども、私のまごたちに教えてあげたいです。そしてそれが命を守る伝言になったらいいなと思います。(小4 女子)
・読んで、泣いてしまいました。つなみにあった方のなまの声、よくぞ本にしてくださった、と。(30代 女性)
・今までに、こんな絵本に出会ったことがありません。ほんの中にある心すべてが愛しくて、こんなに辛いことを書いているのに、悲しみだけではなく、大切なものを感じさせてくれました。(60代 女性)
・つなみをニュースでしか知らない方に読んでいただきたいなあと思いました。大人の絵本だと思いました。
・飾り気のないことばゆえにまっすぐ読む者の心に届き、強く心を揺さぶります。(女性)
・読むたびにオイオイ泣いてしまうので、2歳の孫娘に読んで聞かせたいと思いながら、自信がなくて思案しています。オイオイと声を上げて泣いてしまうのですよ。(60代 女性)
・宮城の禰宜で母で歌人の著者が津波の瞬間を五行歌の作品を散りばめながら柔らかな言葉と絵で語られる。母の子への想い、家族の心、被災とはかくも容赦なく奪ってゆくものかと穿たれる。つなみは怖く哀しい。(30代 女性)
・「砂だらけの足を/重ねて」という五行歌の一部で、私はハッとさせられた。
どんなに命からがら逃げたのか、この言葉ではじめて本当にわかった気がした。(50代 女性)
・この一冊の絵本からどれだけ多くの人々に警笛を鳴らしていただけるのか計り知れません。六十六年生きて一番感銘を受けた絵本でした。(60代女性)