五行歌の会掲示板
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展示「五行歌で 春 を詠う」
こもろ五行歌の会 遊子
2021年3月26日(金) 8:00
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小諸の桜はまだまだですが、気のせいか空気は桜色に染まってきているように感じます。
こもろ五行歌の会では、佐久市臼田の佐久病院本院で、「五行歌で 春 を詠う」と題した五行歌展示を行います。こもろ会員の作品30首と秀歌集などから選んだ作品20首の計50首を、病院を訪れた皆様にご覧いただきます。
・展示期間 2021年3月26日16:30〜4月9日(金)16:00
南澤 咲子
小学生たちが
おしゃべりしながら
スキップしながら帰る
春を
まき散らしながら
大村勝之
妻と一緒に選んだ
春色の
ピンクのセーターを
着れば
幸せいっぱい
佐藤沙久良湖歌集、上梓
えんた
2021年3月10日(水) 2:37
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佐藤沙久良湖さんの歌集『声にならない声』が刊行されました。私家版にされるよう勧めました。津波でぜんぶ流された方だし、御主人は印刷業の方なので、安く作る方法は、よくご存知と思ったからです。
しかし、本誌での扱いは、市井社刊行物と同じようにすることとしました。
ただし、販売は致しません。読んでみたいと思われる方は、直接、沙久良湖さんにご注文下さい。連絡先は、石巻歌会の住所、FAXと同じです。本誌歌会表でご覧下さい。
本は、オールカラー、四六判、152頁、並製、税込1500円で、送料180円、本といっしょに、郵便振替用紙もお送りします。
私は大変興奮して、跋を書かせて頂きました。五行歌の素晴らしさを証明する本だったからです。五行歌は。日本の歌の歴史を書き換えるものとなりましょう。古典が逃げていた災害、介護などの難事も克服して記録し、歌にし。乗り越えているからです。
そのうえ、この歌集は天上の明るさも持ちつづけます。そこが素晴らしいのです。みなさんもぜひお読み下さい。
沙久良湖さん、おめでとうございます!
遊子
2021年3月11日(木) 18:01
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昨日沙久良湖さんから、五行歌集『声にならない声』が届きました。「3・11」の前日ということに、沙久良湖さんの思いを感じました。本を開くと、そこには綺麗な写真(お庭の花、猫ちゃん、爽やかな色のパッチワーク、美味しそうなあんぱん、お孫ちゃんの笑顔、そして沙久良湖さん笑顔も)がところどころに散りばめられ、心がほっこりしました。
写真だけをみれば、津波で生き延びられた方の歌集とは気づかないでしょう。歌を一首ずつ読み進むうちに、私の心は今日の「3・11」に導かれて行きました。最後まで読み終えたのは、午前0時。深い感動が心に広がっていました。この感動は、えんた先生が跋文にお書きになったように、沙久良湖さんが「生活に沢山の楽しみを持つ人」だからでしょう。悲しみの歌なのに、豊かさと明るさを感じるのです。凄いな〜と思いながら、えんた先生のお歌を思い出しました。
いちばん
良いものは
上等なものではない
家庭的な
ものだ
沙久良湖さん、『声にならない声』のご上梓おめでとうございます。この10年、私などには到底想像もつかないご苦労をなさったこと、お歌からたくさん教えていただきました。そして沙久良湖さんの10年の生き方からたくさんのことを学ばせていただきました。また、癒されもしました。これからも、ご主人様と猫ちゃんたちとお幸せにお暮しくださいますように。
長くなって申し訳ありません。
ありがとうございます。
佐藤
2021年3月13日(土) 13:59
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焔太先生
歌集のご案内をいただきありがとうございます。
おかげさまで、いろいろな方が興味をもってくださって、ここ数日は忙しい思いをしています。
3.11ということもあり、関心が深かったのでしょう。
郵送しますと申し上げても、会ってみたいからと、わざわざ拙宅へ歌集を取りにおいでになる方たちも、私としてはいささか恥ずかしいのですが、五行歌の楽しさをお伝えするよい機会になっています。
本誌のバックナンバーを差し上げたり、先生の写真をお見せするとみなさん、とてもうれしそうにお帰りになります。
歌を書いていてよかった、歌集を作ってよかった、今はその充足感に浸っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
月刊『五行歌』3月号本日発送しました。
五行歌の会事務局
2021年3月1日(月) 18:00
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◆五行歌の会・同人会員誌友の皆様
3月号は本日の発送になりました。
今月は、多摩モノレール×明星大学コラボレーション企画 〜モノレールからことばの贈りもの〜第7回「五行歌作品募集」全入賞作品が掲載されております。
口絵にも展示の様子を掲載しております。
特集作品は7名の方。
お手元に届きますまで、しばらくお待ちくださいませ。
三月号まもなく発刊、秀歌集の選、順調
えんた
2021年2月26日(金) 3:50
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三月号はまもなく発刊、秀歌集の選も順調に進んでいます。巻頭佳作からの抜粋はすでに終えましたが、今は作品評を見て、そこに取られている作品から拾っています。作品評は、いわば私以外の方の選です。
傾向がわかってきました。作品評に取られる作品は、面白みのあるものが多いです。私の巻頭佳作は、歌の風格を重視していることがよくわかりました。
しかし、面白みのある歌もいいので、取り入れようと思います。
最後に求められるのは格でしょうが、面白みも必要です。
もう二ヶ月くらいで決まると思います。『彩』の歌は風祭智秋さんと共選にしました。
『彩』と『五行歌』の歌の味わいの違いも今回は、よくわかりました。あと、新聞の五行歌欄の選、全国大会の作品なども見る予定です。
今年の歌は原則として入りません。
仕上がりが楽しみになってきました。
みなさまから、お見舞いもいただきましたが、足腰はきわめて順調に回復して、二キロくらいなら、ふつうに歩けるようになりました。これなら、九十五くらいまで粘れるかもしれないと思っています。
いろいろ手術されたりしている方がいられます。私のはきわめて簡単なほうでした。
コロナ問題は、この夏、どの程度、克服できるのか、しばらくは警戒がが続くのか、よくわかりませんが、なんとかなりそうに思います。もうすこしの辛抱でしょう。
顔を合わせての歌会が、早くできますように!
地震お見舞い申し上げます。
えんた
2021年2月14日(日) 6:59
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みなさん、またびっくりしましたね。東京は4でも揺れが長く、東日本大震災のときを思い出しました。前のよりやや南寄りが中心だけど、6万メートルと震源が深いので、広範囲に揺れたよう、いわき、中通り、宮城、新潟、三陸海岸のみなさん、ご無事ですか。お見舞い申し上げます。
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