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本のご紹介

2020年3月新刊 『きっと ここ −私の置き場−』

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【書誌情報】

【そらまめ文庫 ゆ1-1】
書 名:五行歌集『きっと ここ
         −私の置き場−』

著 者: ゆうゆう
新書判・並製・109頁
定価800円+税
ISBN978-4-88208-171-5
発行日:2020年3月3日



◆◇優れた批評力と正直さ◇◆

ゆうゆうさんの優れているところは、批評力と正直さである。批評力は、正確にものごとをとらえるのによく、正直さは物事のほんとうの位置づけを正しくしていくのにいい。こういう人の発言は、人をはっとさせる真実を初めて示すことがある。
(草壁焔太跋文より)  






◆◇著者プロフィール◇◆
ゆうゆう
広島市佐伯区在住
「五行歌の会」同人
「花遊友」(生花&押し花)主宰

◆◇目次◇◆

一章 みち
二章 もう 休んでいいよ
三章 八月になると
四章 無音の舌打ち
五章 風が吹く
六章 涙の受け皿
七章 セピア色
八章 男気・女気
九章 最後のプライド
十章 きっと ここ
十一章 放物線
跋 虹の放物線 草壁焔太
あとがき




◆◇収録歌 紹介◇◆

きちんと! きれいに!
はやく! がんばれ!
みんないっしょに!
そんな言葉たち
もう 休んでいいよ


匿名で行った
善意
「あれは私だよ」と
こころが
言い続ける



今夜こそ
という男気を
冗談で往なしてやる
女気も
せつない


いい人はただ微笑むばかり
いい人はただ頷くばかり
いい人は
いまの私には
いらない



長い放浪だったけれど
やっと
「私」の置き場に
たどり着いた
きっと ここ


みんな みんな
切れ目なくつながる
おおきく
なだらかな
虹の放物線




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