昔の歌
うっとおしい日は、五行歌の秀歌を読む。この欄の毎月の十二首、三ヶ月分も読むと、いいなあ、いいなあと思っているうちに、笑ったり、泣いたり、目がうるんで、この世に感謝している。いい歌の効果である。
ときに自分の昔の歌も読む。今日読んで、吾ながらよく作ったと満足した歌、ここに記します。
メダイの
兜煮は
和食の團十郎
目ん玉
敬して戴く
五、六年前の歌かと思います。表現が生き生きして、嵌っているよな、と。こういうの、五行歌にしかないです。
ときに自分の昔の歌も読む。今日読んで、吾ながらよく作ったと満足した歌、ここに記します。
メダイの
兜煮は
和食の團十郎
目ん玉
敬して戴く
五、六年前の歌かと思います。表現が生き生きして、嵌っているよな、と。こういうの、五行歌にしかないです。
仕事初め
今年はこの掲示板に書き込みをすると心に決めました。前にはそうしていたと記憶します。仕事初めは、読売新聞、神奈川版、岩手版、埼玉版の五行歌欄の選でした。昨日FAXで送信。
毎週五首ずつ選びます。
新聞の五行歌欄ですが、いい歌人も数多くいます。ここから本誌の同人になられた方も数多くいます。
五行歌は新聞では人気のある詩形になっています。
ほかに山梨版(月一回八首)、静岡版(三好叙子選)があります。
毎週五首ずつ選びます。
新聞の五行歌欄ですが、いい歌人も数多くいます。ここから本誌の同人になられた方も数多くいます。
五行歌は新聞では人気のある詩形になっています。
ほかに山梨版(月一回八首)、静岡版(三好叙子選)があります。
ご挨拶
みなさま
明けましておめでとうございます。
五行歌は、雑誌創刊後、31年目を迎えます。
この間、充実の一途だったと言っても過言ではないと思いますが、
数量的には、ここ五年ほど、頭打ちの状態です。
私が高齢になり、若い世代に言葉が届きにくくなったと、分析しています。人の言葉はせいぜい三十年差の世代までしか届かない、と言うのが、私の考えです。
私の言葉は、五十代くらいの方までしか届かない、とため息とともに、感じます。
さあ、どうしようかとなっても、私が主として活動している以上、打つ手はないに近いのです。
しかし、こと五行歌で、私以外に運動を主催して行ける方がいるでしょうか。私のような新詩型を創造できる方は、歴史的にも極めて少なく、五百年くらい待たなくてはならないとも感じます。
変な決心ですが、そういう人が五行歌の世界に現れるまで、「お前がやるしかないじゃない?」と思っています。
そんなわけで、若い世代には、声は届きにくいが、できるだけ若い世代に関心を持ち、私がやっていくことにしました。
より若い方が、別グループを創っていく場合も、どんどん手助けして、外で発展して行ってもらうことにします。いわば、一つの雑誌としての限界にまで達しているということです。
世界の詩歌同人誌の中でも、これだけの規模になることは、あり得ないことです。雑誌はこの厚さでよい。質も十分よくなっきた、と考えます。
しかし、なおよい歌はあるでしょう。みなさん、がんばって、よい詩歌を生みだして行きましょう。
余談ですが、私が新年の床のなかで書いた詩は、自由詩でした。これはスマホのメモに書いたので、五行歌二月号の日誌に発表します。五行歌を書き過ぎて、ほかの詩が書きたくなったという心理も感じました。自由詩のコーナーを作ることも考えようと思います。
明けましておめでとうございます。
五行歌は、雑誌創刊後、31年目を迎えます。
この間、充実の一途だったと言っても過言ではないと思いますが、
数量的には、ここ五年ほど、頭打ちの状態です。
私が高齢になり、若い世代に言葉が届きにくくなったと、分析しています。人の言葉はせいぜい三十年差の世代までしか届かない、と言うのが、私の考えです。
私の言葉は、五十代くらいの方までしか届かない、とため息とともに、感じます。
さあ、どうしようかとなっても、私が主として活動している以上、打つ手はないに近いのです。
しかし、こと五行歌で、私以外に運動を主催して行ける方がいるでしょうか。私のような新詩型を創造できる方は、歴史的にも極めて少なく、五百年くらい待たなくてはならないとも感じます。
変な決心ですが、そういう人が五行歌の世界に現れるまで、「お前がやるしかないじゃない?」と思っています。
そんなわけで、若い世代には、声は届きにくいが、できるだけ若い世代に関心を持ち、私がやっていくことにしました。
より若い方が、別グループを創っていく場合も、どんどん手助けして、外で発展して行ってもらうことにします。いわば、一つの雑誌としての限界にまで達しているということです。
世界の詩歌同人誌の中でも、これだけの規模になることは、あり得ないことです。雑誌はこの厚さでよい。質も十分よくなっきた、と考えます。
しかし、なおよい歌はあるでしょう。みなさん、がんばって、よい詩歌を生みだして行きましょう。
余談ですが、私が新年の床のなかで書いた詩は、自由詩でした。これはスマホのメモに書いたので、五行歌二月号の日誌に発表します。五行歌を書き過ぎて、ほかの詩が書きたくなったという心理も感じました。自由詩のコーナーを作ることも考えようと思います。
月刊『五行歌』1月号本日発送
月刊『五行歌』1月号は本日12/27(金)に発送いたしました。
今号は、口絵に第34回五行歌全国大会のスナップ編を掲載しております。イベントも増え、6ページの口絵になりました。
書評特集として、『五行歌 百人一首』、岩手五行歌会20周年記念作品展のレポート、南予五行歌会の発会レポートが掲載されています。
裏表紙裏に、第2回鎌倉文章コンクールのお知らせがございます。
裏表紙に、第7回『恋の五行歌』の公募の告知もお見逃しなく!
年内は、本日が仕事納め、来年は6日の午後本部歌会からのスタートとなります。
同人、会員、誌友の皆様、全国の歌会のみなさま、本年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
今号は、口絵に第34回五行歌全国大会のスナップ編を掲載しております。イベントも増え、6ページの口絵になりました。
書評特集として、『五行歌 百人一首』、岩手五行歌会20周年記念作品展のレポート、南予五行歌会の発会レポートが掲載されています。
裏表紙裏に、第2回鎌倉文章コンクールのお知らせがございます。
裏表紙に、第7回『恋の五行歌』の公募の告知もお見逃しなく!
年内は、本日が仕事納め、来年は6日の午後本部歌会からのスタートとなります。
同人、会員、誌友の皆様、全国の歌会のみなさま、本年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
五行歌の会事務局 2024/12/27(Fri) 14:38 No.126
[返信]
2025関東新年合同五行歌会 誤植なし
誤植申請〆切りを過ぎ、誤植のお知らせはありませんでした。
採点をはじめてくださって結構です。
▶採点・個人賞・参加費振込〆切:12月20日(金)まで
採点、個人賞の提出はメールかfax、郵送で受け付けます。
郵送の場合、〆切り4日前くらいにはご投函ください。
FAX 03-3267-7697
mail kanto★5gyohka.com(★を@に変換)
▶採点用エクセル
https://5gyohka.com/download/kanto2025_point(name).xlsx
ダウンロードし、筆名を入れてメールに添付してお送りください。
採点をはじめてくださって結構です。
▶採点・個人賞・参加費振込〆切:12月20日(金)まで
採点、個人賞の提出はメールかfax、郵送で受け付けます。
郵送の場合、〆切り4日前くらいにはご投函ください。
FAX 03-3267-7697
mail kanto★5gyohka.com(★を@に変換)
▶採点用エクセル
https://5gyohka.com/download/kanto2025_point(name).xlsx
ダウンロードし、筆名を入れてメールに添付してお送りください。
五行歌の会事務局 2024/12/12(Thu) 17:56 No.125
[返信]