2026年8月新刊『罪の入り口』
◆◇生まれついての詩人 恋のうたびと 素音 第2五行歌集◇◆
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そらまめ文庫【も1-1】
書 名: 五行歌集『罪の入り口』 著 者: 素 音 新書判・並製・108頁 定価880円(本体800円+税10%) 発行日:2026年08月24日 ISBN978-4-88208-232-3 カバーデザイン:西田久美子 |
◆◇著者プロフィール◇◆
素 音(もとね)
1997年、第一回恋の五行歌の佳作を受賞したことをきっかけに五行歌の会の会員となる。
現在同人五行歌歴 29年
著書に、第1五行歌集『ありがとうキス』(2020年 栢瑚 kashiko五行歌部)がある。
好きなもの 日本史(鎌倉時代、戦国時代)
好きな武将 明智光秀、森乱丸(蘭丸)、上杉謙信、真田信繁
好きな姫 細川ガラシャ
好きな城 佐和山城跡
行ってみたい城 福知山城、坂本城、安土城
◆◇目次◇◆
第1章 散りばめた嘘
第2章 ドーパミンドバドバ
第3章 罪の入り口
第4章 カッコいいやん
第5章 いつまでもいつまでも愛
第6章 壮大な嘘
跋 分けられそうのない言葉の味わい 草壁焔太
あとがき
◆◇跋文より◇◆
彼女は、感性が強く、生きるのに苦労するかもしれないと思って、君は、ふつうの人が簡単にできることがうまくやれないかもしれないね、と言ったことがあった。
感性は詩歌の根本で、それが日常性を破るその破れから、顔を出すものである。
私が、彼女にそう言ったのは、うまれつきの詩人だなーという意味である。
実は、五行歌そのものも、長い日本の詩歌史に破れを見出し、新しく作った詩歌である。破れにこそ、ほんとうの顔がある。私は、そう思う。
五行歌を書く人で、書き方に悩んでいる人はいない。誰もが自分の書き方を自分で見出している。これは五行歌こそ、ほんとうの詩歌だからだと思っている。
彼女は、まさに生まれついての五行歌人だということが出来る。
書く歌はすべて自由自在、ぜんぶに『五行歌』とハンコを押したいくらいだ。
◆◇あとがき◇◆
2020年に第1歌集『ありがとうキス』(栢瑚kashiko五行歌部)を出したことで一定の満足を得たのですが、昨年8月に北九州歌会に参加したとき、代表白夜さんが第3歌集「序章」を10月に上梓されると聞き、うらやましいなあと思ったのがきっかけで、その日のうちにに副主宰の三好叙子さんに、「そらまめ文庫から歌集出すにはどうしたら良いですか?」と問い合わせ、SNSで第2歌集出しますと発信し、もう後に引けなくなりました(笑)。それから1年後『罪の入り口』を出せたことは、言葉で表せないほどの嬉しさでいっぱいです。
やさしい嘘を
ずっとつきとおしてくれたなら
サンキュ
って
言うしかないよね
淡い
夕暮れ
あなたに会いに行く
罪の入り口に
未だ立てずに
触れられて
見つめられるたびに
あなたに知ってほしい
こころ
声はまだあげていない
サイテイと
カイラク
悪い組み合わせ
ほど
よい
最愛の人に
さよならを
言えるくらい
強くて
泣ける
わたしは生きるために歌います
泣きそうになるこころや
うれしくて
飛び出しそうになる
こころを
